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今回は、婚活の中でもちょっと変わった会話テクニックで、相手との関係がアップする方法について紹介したいと思います。

 

ただし、効果はあるのですが、「ちょっと抵抗がある。」という人もいるかもしれませんし、「いやいや楽しいわ、コレ」と思う人もいるかもしれません。

 

ある意味、ちょっと非道徳的なんですよね。

でも、やっぱり、世の中、すべて正統派テクニックだけでうまくいけばいいのですが、そうはいかないことって現実にありますよね?

 

私も婚活をしているときは、とくにそのように感じました。綺麗ごとだけではなく結果が欲しい。そのためには、いますぐでも、仲が進展するようなテクニックが知りたい…と。きっと多くの方も同じような気持ちなのではないでしょうか?

 

そこで、今回は、ちょっとあまり道徳的にはオススメできないけれど、仲良くなるうえでは、もってこいの会話テクニックを紹介したいと思います。

 

グチはふたりの仲を進展させる

まずは、目を閉じて想像してみてください。

 

あなたの目の前に異性がいるとします。相手の人から、「ねえねえ、ちょっと聞いてくれない?この前、仕事ですっごく腹の立つこと言われてさ~。」と言われたら、そこからどのように話をしていきますか?

 

おそらく相手の話を「うんうん。」「そうなんだ。」「それってヒドいよね。」という感じで相槌を打ちながら聞こうとしますよね?

 

このとき、話を聞いてもらっている相手はどのような気持ちになるかというと、心のモヤモヤ感や溜まっていたものが少し吐き出せると同時にストレスが解消されていきます。

 

そして、聞き手に徹してくれたあなたに心の中で感謝しながら、「この人とは話やすい。」「居心地がいい。」というように、だんだんと好意をもつようになるんですよね。

 

本当はみんなグチを言いたいけれど我慢している

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本当はどのような人でも心の中には何かしらの不満を秘めているもの。

 

けれど、

・大人の対応をしなければいけない

・グチを言ってはいけない

・悪口はいずれ自分に跳ね返ってくる

 

と考えて、グッと自分の中でうまく処理しているだけなんですよね。

だから、本音としては、口にしたいグチってたくさんあると思う。

 

…とはいうものの、いくら「グチを言ってもいいよ^^」と思っていても、なかなか相手もグチを語ろうとしないんだよね。格好悪いと思っていたり、警戒していたり、イロイロ理由はあるんだろうけど。

 

だから、いまよりも一歩関係を前進したいと思っている人は、このグチを聴くマル秘テクニックを使ってしまえば、グッと抑えていたグチをどんどん話してくれるようになります。たとえ、ふだん、あまりグチを言わないようなタイプでも、あなたに安心して相談してくれる方法がありますよ。

 

共通の敵がいるとグチが出てくる!

ふだんグチを言わないような人でもグチを言う関係になりやすいのが【共通の敵】をつくる方法です。

 

これには、きちんと根拠があって、恋愛心理学では-

大変な職場環境にあったり、仕事をしていると精神的にすっごくキツくてストレスも溜まりやすい。膨大な仕事に残業。意地悪な上司などがいると、そこで働く男女はカップルになりやすいんです。

 

お互いツラい経験をして、共有しているからこそ強い連帯感が生まれて絆が強まっていく。グチや弱音を言い合い、なぐさめ合うことで気持ちが通じ合うというわけ。

 

悪く言えば、この恋愛心理学をちょいと悪用することになるのですが、職場が相手と異なっていても、この心理学を使うことができます。たとえば私ならこんな感じで使います。

 

私「仕事は順調なの?」

相手「そうだな…。まぁ、順調なほうかな。」

私「そうなんだ。苦手な上司とかいないの?」

相手「まぁ、仕事だからね、いるといえばいるよ。最近、異動してきた50歳くらいのA課長なんだけど、その人がちょっとね…。」

私「ふ~ん…。どんなところが苦手なの?」

相手「嫌なことがあるとさ、俺たち部下に八つ当たりしてくるんだよね。」

私「あ~。私もそういう上司は苦手だわ~。」

相手「だろ?A課長が雰囲気を悪くしてしまってさ、俺たちも気持ちよく仕事ができないんだよね。」

このような感じです。

 

…でね、ポイントは、「あ~。私もそういう上司は苦手だわ~。」(赤色の太文字)のところ。職場は違うけれど、そのような上司がいたら「私も苦手だわ。」というスタンスで話を聞き、そこで共通の敵を作り出してしまうわけです。

 

ただ、話を聴くだけじゃない。相槌を打つだけじゃない。

そう、相手が話している苦手な上司A課長は、私にとっても敵なのよ!といった感じで会話を進めていけばいいんです。そうすると、相手から警戒感が消え、たくさんグチを話してくれるようになるというわけなんですね。

 

共通の敵がいるとグチが出てくる!

このように「私も苦手…。」というようにして聞いていくと「俺(私)のことを理解してくれている。」「同じ価値観を持っている。」「俺(私)の話に共感してくれる」と思ってくれます。そうすると、いままで当たり障りの内容しか話さなかった相手が生き生きと話し始めることにもつながるというわけなんですね。

 

自分の本音を話せるという相手はそんなにはいません。

そのような人が身近にいるとしたらどのように感じるでしょうか?

 

とうぜん、【特別な存在】と変わるのは目に見えています。

 

悩みを抱えているのはあなただけではありません。あなたのまわりにいる誰しもが、口にはしないけれど、さまざま不安や恐怖を持っていて悩んでいるということなんです。

 

でも、人に悩みを言えるでしょうか?

きっとあなた自身も悩みを言える人って限られてくるのではないでしょうか?

 

なかなか悩みやグチを言える人なんていないものなんですね。

 

だからこそ、だからこそなんです。

非道徳的かもしれないけれど、あえて【共通の敵をつくる】ことで、相手との距離をグッと縮める方法で気になる人のグチを聞いてみてはどうでしょうか?ほぼ間違いなく、あなたとの会話が楽しい、もういちど話したいと思ってくれると思いますよ。