本当は嬉しいときや楽しいとき、感情を表に出してみんなと喜びを分かち合いたいのにうまく相手に感情が伝わらない。誤解されるといった悩みを持っている人ってけっこういます。

 

「○さんってクールだよね。」

「なんだかロボットみたい。」

「楽しくなさそう…。」

このように言われることもあるでしょう。

 

婚活のときでもそうですよね。本当は話していて楽しいはずなのに、相手からは楽しいようには思われてない。むしろ、相手からはつまらなさそうに見えたり、興味なさそうに感じられてしまい、疎遠になってしまったりするなど悪影響が出てしまう。

 

それで悩んでいる人がいました。

どうしたら、異性の人にうまく感情を伝えられるのかって…。

 

感情欠如ではなく、感情表現が下手なだけ

ときに自分のことを「感情が欠如しているのでは?」と思ってしまう人もいるかもしれませんが、安心してください。そのようなことはけっしてありません。

 

何かが原因であなたの感情にストップをかけていることが原因なんです。

 

私もそうでした。

いま思えば、笑う・楽しむといった表現が思春期のときに恥ずかしいと思って、それ以来うまく表現できなくなっていたんですよね。学生時代に受けたいじめの影響もあったと思います。

 

つまり、私のなかでは、

「恥ずかしさ > 相手への気持ち」になっていたというわけ。

 

つまり、簡単に言えば、人の気持ちよりも恥ずかしさのほうが優先してしまい、表現できなくなっていたというわけなんですね。

 

本当に感情が欠落するとどうなるのか?

もしも本当に感情が欠落してしまうと人間はどのようになってしまうのでしょうか?

 

じっさいに、交通事故で脳の感情を司るところにダメージを受けてしまった人は、お菓子屋さんで「どれがいちばんいい?」と聞かれても、興味も何もないためにお菓子を選ぶということができなくなってしまうんだそうです。

 

事故に合われた本人やご家族はきっと悔しいことでしょう。

辛いことでしょう。

 

でも、あなたは違います。

自分で思い込んでいるだけです。

 

だから、感情欠如ではなく、感情表現がただ苦手なだけ。

何かが原因で昔の私のようにストッパーがかかってしまっただけなのです。

 

無理に感情表現する必要はない

だからといって、いますぐ無理に感情表現する必要はありません。

まずはストッパーが何か突き止め、改善していくことを優先しましょう。

 

私の場合は「恥ずかしさ>相手の気持ち」になってしまっていたので、相手の気持ちが優先になるようにしようと考えました。

 

とくに「相手に興味を持たない。」ところがあったので、通勤電車のなかにいる、まわりの人ひとりひとりを見ながら、いまどのようなことを考えているのか考える練習をしました。

 

「この人はいま荷物が重いって思っているんじゃないかな?」

「お孫さんと笑顔で話している女性は、本当にいま大切な時間を過ごしているんだろうな。」

「あの人はコートの汚れがちょっと気になっているんだろうな。」

 

ちなみに、この観察の仕方はカウンセラーの先生に教えてもらった方法です。これで相手の気持ちに立った考え方ができるよう、私なりに頑張っていきました。

 

意識したものもある!

ただすぐに直そうと意識したものもあります。

それは、「ありがとう。」と「ごめんなさい」を言わなければいけないときは、きちんと感情をこめて表現するということです。

 

恥ずかしいから、言わない。

小声で言う。無表情で言う。

 

これって、あとからぜったいに後悔します。

それに相手もいい気持ちにはなりません。

だから、私は「ありがとう」と「ごめんなさい」だけは、かなり意識しました。

 

恥ずかしさが出てき始めたら、ひと呼吸おいてからでも構いません。

伝えなければいけないということを思い出しながら「ありがとう!」なら笑顔で。「ごめんなさい。」なら、本当に申し訳ない気持ちいっぱいで相手に伝える。そのことを忘れずに言いました。

 

これだけでも人間関係はすっごく変わります。

 

まとめ!

感情を抑えてしまっているストッパーは人それぞれなので、まずは原因を見つけましょう。

 

私の場合は、恥ずかしさと学生のとき受けたいじめだったのですが、カウンセラー講習のDVDでは、「親」が原因になってました。厳しい親の前では、いい子になろうとしたりして自分を出せない自分がいる。それが無口につながったり、笑顔を打ち消したりすることに繋がっていました。

 

原因を早く突き止め、それを排除する。

そして、感情を少しずつでも取り戻せば、最高の感情表現が戻ってくると思いますよ^^